本日、安倍元首相の国葬が執り行われました。世論の半数以上が反対の中、厳粛に始まりました。
反対派のデモ行進があり、賛成派の行進もあり、メディアがどちらも取り上げ、毎度の如くワイドショーはコメンテーターを並べて大騒ぎで番組を進めています。『国民の声をきいていない』とたたかれる岸田総理。確かに急いで国葬を決めた感があるにせよ、我々国民が選挙で選んだ国会議員が決断することに毎回毎回国民に聞かないといけないものなのか? そもそも国民の声は誰の声なのか? 世論調査は誰に聞いているのか? 少なくとも私は一度も聞かれたことがありません。いつもながらにテレビの向こうでは何かが、何かの力が働き、操られているような気がしてらりません。因みに私は国葬賛成派です。この日の為に多くの方々が一生懸命働いておられます。汗をかくことなく反対と唱える事はたやすいものです。汗をかいておられる方々が報われて頂きたいものです。国葬に携わった方々お疲れ様でございました。