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和尚のつぶやき ① ~国葬~

本日、安倍元首相の国葬が執り行われました。世論の半数以上が反対の中、厳粛に始まりました。

 反対派のデモ行進があり、賛成派の行進もあり、メディアがどちらも取り上げ、毎度の如くワイドショーはコメンテーターを並べて大騒ぎで番組を進めています。『国民の声をきいていない』とたたかれる岸田総理。確かに急いで国葬を決めた感があるにせよ、我々国民が選挙で選んだ国会議員が決断することに毎回毎回国民に聞かないといけないものなのか? そもそも国民の声は誰の声なのか? 世論調査は誰に聞いているのか? 少なくとも私は一度も聞かれたことがありません。いつもながらにテレビの向こうでは何かが、何かの力が働き、操られているような気がしてらりません。因みに私は国葬賛成派です。この日の為に多くの方々が一生懸命働いておられます。汗をかくことなく反対と唱える事はたやすいものです。汗をかいておられる方々が報われて頂きたいものです。国葬に携わった方々お疲れ様でございました。 

秋彼岸

彼岸とは昼と夜の時間が等分される「秋分の日」を中心にして前後三日間、併せて七日間を彼岸と定め、自分を見つめ直す日本独特の仏教文化としてとても大切な行事です。  先日、母が亡くなりました。遺骨となり、その姿を再び見ることを出来ません。『彼岸花』曼珠沙華が必ずこの時期に咲きます。今まで気付きませんでしたが、人は決まった時期に咲く花に亡き人の面影を移すものなのだと。今年の彼岸花は特別な花になりそうです。

自性院 住職